Innovation Designは、2021年9月27日(月)~10月26日(火)の期間、代官山 蔦屋書店にて、世界食料デー月間である10月に社会課題を身近に考えるための、「haishop」のポップアップストアをオープンする。
haishopとは、社会的課題の解決を目指す日本発のおみやげショップ。 おみやげを通して社会的な課題を知ってもらい、共感してもらい、ライフスタイルを少しだけ変えてみようと思う"仲間"を増やしたいという想いをもとに、食品ロス、障がい者支援、ゴミ削減などさまざまな領域に対して取り組んでいる。
今回のポップアップストアでは、SDGsの目標達成や食料問題の解決に向け、環境・社会に配慮した商品をセレクト。一部商品は次のとおり。
ReFOOD
規格外などの理由で廃棄される農作物から作られた、国産・無添加のドライフルーツ。 横浜市戸塚区で「近代産業と農業が共存するまちづくり」を目指し自然栽培で野菜や果物を育てる『Kururu farm』のフルーツを使用している。
トマトジュース/湘南とまと工房
湘南の太陽と潮風をいっぱい浴びて育ったトマトを時間をかけて濃縮した、食塩も水も加えない無添加・無香料のジュース。 規格外のトマトを使用し、社会福祉法人が運営する就労支援施設で加工を行っていることから、食品ロス削減と障がい者支援につながる。
KiNaKo
建築の端材や廃材を使い、一点もののアクセサリーに生まれ変わらせるアップサイクルブランド。 捨てられるはずの建材を資源として活用し、新たな価値を生み出している。
開催概要
- 会場:代官山 蔦屋書店 3号館1階 旅行フロア
- 住所:東京都渋谷区猿楽町16-15
- 開催期間:2021年9月27日(月)~2021年10月26日(火)
- 営業時間:代官山 蔦屋書店の営業に準ずる
- 内容:環境・社会に配慮した国産商品およびフェアトレード商品の販売