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eKYCの利用場面、フリマやオークション登録での利用経験が2割 継続意向約85%に/MMD研究所調査

 MMD研究所は、eKYC・本人確認サービスとデジタル身分証を提供するTRUSTDOCKと共同で、デジタル庁の発足を機に「オンライン本人確認(eKYC)に関する利用動向調査」を実施。eKYC未利用者を含めた10,000人を対象にeKYCの認知やイメージを聴取した。そのなかから抽出した20歳~69歳のeKYC利用経験者の男女500人を対象に、2021年7月21日~7月26日の期間で「オンライン本人確認(eKYC)に関する利用実態調査」を実施した。

 調査結果は次のとおり。

eKYCの利用場面、最多は「銀行・証券口座」など金融系サービスが半数近く

 20歳~69歳のeKYC利用経験者の男女500人を対象に、eKYCを利用したことがある場面を複数回答で聞いたところ、「銀行・証券口座」がもっとも多く46.2%、次いで「クレジットカードや電子マネーの登録」が42.2%、「QRコード決済の登録」が30.0%となった。

 次に、eKYCを利用し始めた理由を複数回答で聞いたところ、「使おうとしたサービスから案内されたから」がもっとも多く39.0%、次いで「郵送や訪問などの手間がかからないから」が28.6%、「手続きする場所を問わないから」が26.2%だった。

eKYC利用者のうち85.2%が次回以降も利用意向 最多理由は「ネット上で完結できたから」が65.7%

 次に、eKYCを次回以降も利用したいと回答した426人を対象に、次回以降も利用したいと思う理由を複数回答で聞いたところ、「ネット上で完結できたから」がもっとも多く65.7%、次いで「便利だったから」が40.8%、「時短になったから」が30.8%となった。

eKYCを次回以降利用したくない理由は「データの保管が不安」「何度も撮影したくない」

 eKYCを次回以降はあまり利用したくないと回答した74人を対象に、利用したくないと思う理由を複数回答で聞いたところ、「データの保管が不安だから」がもっとも多く27.0%、次いで「何度も撮影したくないから」と「情報漏洩のニュースなどを見て怖いから」が25.7%、「まだまだ法整備やガイドラインが整っていないから」が18.9%だった。

対面での本人確認よりも、eKYCを採用しているサービスを選びたい人は57.0%

 うち、サービスを拡大してほしいジャンルの上位は「行政手続き」、「銀行・証券口座開設」など金融系サービス、「ネットでの資格証や証明書などの発行」

 20歳~69歳のeKYC利用経験者の男女500人を対象に、対面での本人確認を求めるサービスよりも、eKYCを採用しているサービスのほうが利用意欲は上がるか聞いたところ、「利用意欲は上がる」が22.2%、「利用意欲はやや上がる」が34.8%となり、eKYCを採用しているサービスのほうが利用意欲は上がると回答した人は合わせて57.0%となった。

 次に、eKYCの導入を拡大してほしいと思うサービスのジャンルを複数回答で聞いたところ、「行政手続き」がもっとも多く41.0%、次いで「銀行・証券口座開設」が31.6%、「クレジットカードや電子マネーの登録」が29.2%となった。

調査概要
  • 調査期間:2021年7月21日~7月26日
  • 有効回答:500人
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:20歳~69歳のeKYC利用経験者の男女
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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

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