BEENOSの連結子会社で、ファッションリコマースサービス「ブランディア」を運営するデファクトスタンダードは6月より中国の越境ECマーケットモールである天猫国際(Tmall Global)に正式出店した。ブランディアはアジアを代表するリコマースサービスとして成長するべく、中期目標として海外販売比率50%を掲げグローバルへと販路拡大を推進していく。世界有数のマーケットである中国消費者への越境販売は今回が初となり、BEENOSグループの培ってきたグローバルEコマースのノウハウを活かし、海外販路における流通拡大を加速させていく考え。
天猫国際は、現在、世界87の国と地域から2万9000以上の海外ブランドが出店されている、中国最大級の越境ECモール。海外ブランドは5800以上の商品カテゴリーをカバーしている。今回の天猫国際への出店は、同社の海外販売比率50%に向けて大きな推進力になることが期待できる。