ファンケルは10月20日(火)から、ワインの定期お届けサービス「ファンケル ワイン定期便」を通信販売にて開始する。メルシャンのソムリエが、同社のユーザーのために季節に合わせて厳選した輸入ワイン2本を「レシピカード」とともに隔月で配送するサービスで、価格は1回あたり5,500円(税込)。このほか、ワインの知識を深めることができるオンラインセミナーを定期的に開催するなど、ワインを身近に感じてもらえる取り組みも行うとのこと。
日本におけるワインの消費数量は増加しており、平成30年間で市場が3倍以上に拡大している(国税庁発表の消費数量実績)。ワインを楽しむ人が増えている一方、ワインを楽しむにあたり「何を選んでいいか分からない」と悩む人もいるという。そこで、多くの人によりワインを楽しんでもらうために、同社とメルシャンがコラボレーションし、オンラインワインセミナーなどの知識を深める“体験”ができ、ソムリエが厳選したワインを定期的にお届けするサービスを開始することとなった。2019年に資本業務提携を行った当社とキリングループの共同取り組みの一環となる。
メルシャンのソムリエが厳選した多様なワインを2ヵ月に1度配送
メルシャンのソムリエが厳選した、希少性の高いワイン2本を隔月で配送。季節に合わせた、飲みやすくて料理にも合わせやすいワインを選んでいる。
第1回目は申し込み翌月に、2回目以降は2ヵ月ごとに配送となる。定期便を6回継続した契約者には、日本航空国際便ビジネスクラスで提供実績のあるワイナリー「シャトー・メルシャン」のラインアップの中から「シャトー・メルシャン 萌黄」を1本プレゼントする。
ワインに合うレシピ提案やワイン教室も開催
ワインに同梱する「レシピカード」では、ワインに関する豆知識や配送するワインと相性のいい料理のレシピを紹介。オンラインワインセミナーも定期的に開催して、ワインへの理解を深めることができる情報を提供するという。
今後、「ファンケル ワイン定期便」申込者限定の企画も検討していくとのこと。