ヤマト運輸は、10月1日より個人間取引サイト(フリマ・オークションサイト)などの事業者を対象に、「ネコポス」の取り扱いサイズを現行の厚さ2.5cm以内から3.0cm以内に拡大する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でEC需要が高まるなか、事業者からの商品購入に加え、フリマ・オークションサイトなど、個人間取引を利用するユーザーが急増。そのため同社のポスト投函型サービス「ネコポス」も取扱量が急増し、特にポスト投函による非対面での受け取りを希望するユーザーから高い評価を受けているという。その一方で、さまざまな商材を購入、出品したいという消費者から、厚さ2.5cmを超える商品にも「ネコポス」を利用したいという声が挙がっていた。
こうしたニーズに応えるため10月1日より、個人間取引サイト(フリマ・オークションサイト)などヤマト運輸の配送連携APIを利用する事業者を対象に、現行のサイズを厚さ2.5cm以内から3cm以内に拡大するという。
変更サイズ
対象
ヤマト運輸との配送連携APIを利用する事業者のサイトで、商品を購入・発送する個人ユーザー
開始日
2020年10月1日(木)発送分より