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自粛明けも98%が化粧品のオンライン購入を希望 外出自粛で消費者行動に変化か/ノイン調査

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2020/06/15 05:00

 化粧品ECプラットフォーム「NOIN(ノイン)」を運営するノイン株式会社は、新型コロナウイルス感染拡大防止にともなう外出自粛の背景を受け『外出自粛前後における化粧品購入に関しての意識調査』を実施した。

外出自粛期間中の化粧品購入は「1〜2回」が最多

 外出自粛期間中は、化粧品を1~2回購入した人がもっとも多いという結果に。また、購入総数を合わせると89%が外出自粛期間中1回以上化粧品を購入していた。

外出自粛期間中の化粧品、65%がオンライン購入

 外出自粛期間中、65%がオンラインで化粧品を購入したと回答。化粧品業界のEC化率が約6%であることを加味すると、オンラインショップへの需要が急激に増加したと分析している。

 また、化粧品を購入した場所でもっとも多かったのが「化粧品専門EC(@cosmeなど)」が30%、次いで「ドラッグストア」が28%、「総合ECサイト(Amazon、楽天など)」が27%、「ブランド自社オンラインショップ」が6%、その他「百貨店オンラインショップ」や「バラエティショップ」という結果になった。

外出自粛期間中もっとも購入された化粧品は「スキンケア用品」

 外出自粛期間中には「スキンケア用品」を購入した人がもっとも多かった。また、アイメイクやチークなどの「メイクアップ用品」の購入も僅差に。外出機会が減った状況でも、メイクアップ用品の購入は大きな落ち込みを見せていなかったことがわかる。

化粧品購入の際に「SNSの口コミ」を参考にした人が34%

 オンライン・オフライン問わず、化粧品購入の際には34%がSNSの口コミを参考にしていると回答している。インターネット上の情報が化粧品購入の際の意思決定に影響を与えていると言える。

 また、新型コロナウイルスの感染防止の側面から、店頭での滞在時間を少なくするために事前に情報収集し、買うものを決めてから店頭に向かうようになったという声もあがっている。

外出自粛期間後も化粧品をオンラインで継続購入したい人が98%

 外出自粛期間が明けても、オンラインで化粧品を購入したい人が98%となった。また、同社がInstagram上で実施した別アンケートでは、店頭でのプロモーションツールとして使われていたテスターに抵抗があるとの回答が79%となっている。

 これらを受け、外出自粛期間明けも化粧品購入における消費者行動は以前とは異なるものになると予想される。

外出自粛期間明けに化粧品購入が増えそうと答えた人は47%

 外出自粛期間が明けることで化粧品購入が「増えそう」と47%が回答した。

調査概要
  • 調査対象:化粧品プラットフォーム「NOIN」に登録するユーザー
  • 調査方法:アプリ内でアンケートを実施
  • 対象地域:全国
  • 調査期間:2020年05月28日~2020年06月03日
  • 有効回答数:2,350名

 なお、同調査の質問における「外出自粛期間」の詳細な期間は地域により異なるため、各アンケート対象者の外出自粛期間中を対象としているとのこと。



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