三陽商会が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF」は、他企業の掲出済み広告や廃棄予定の未使用ポスターなどを利用して自社用に再利用した広告を、3月9日〜15日にかけて東急田園都市線渋谷駅B2F ハチ公改札付近コンコースに展開する旨を発表。
同広告は、 3月13日にアジア初進出となる旗艦店「ECOALF 渋谷」のオープン告知として実施。「地球の資源を無駄遣いしない」というブランドの思想を体現し、吉野家、メルカリ、みんな電力、朝日新聞社、KDDIの5社とロックバンドI Don’t Like Mondays.の広告を再利用。掲出済みもしくは使用せず廃棄予定の広告を回収し、シルクスクリーンで白く下地を作った後に必要な大きさに貼り合わせ、カラーシルクで文字を載せるプロセスを経て制作されている。
同ブランドは、今後も「環境問題はひとつの企業やブランドだけでは解決することができない」という考えのもと、 理念に賛同する企業と連携し、地球環境への負荷の最小化を掲げるサステナブルブランドとして、日本におけるサステナブルファッションの拡大を目指す。