インフォテックスは、専用アプリを必要としないブラウザ型ARサービス「raton」が、ブラウザ型マーカーレスARとして10月31日に創刊されるファッション雑誌「MAU」に導入される旨を発表。
同サービスは、カメラで二次元コードを読み込むことで利用ができるもの。既存雑誌にはなかった、紙面から直接購入までできるシームレスな体験を実現する。
MAUでのraton導入例
1. 表紙フォトフレームで写真撮影ができる
MAU創刊号では、表紙にARフォトフレームを導入。MAUの表紙モデルを飾っているかのような写真を撮影することができる。
2. 雑誌のスナップ写真からそのまま購入まで行える
MAUのVol.1(2020年4月発売)からは、スナップやコーディネートの紙面からの購入が可能となる。気になるコーディネートの二次元コードを読み込み、起動するだけで「ブランド名」「商品名」「金額」が表示され、購入ページまで遷移、ユーザーがわざわざ検索せずとも購入体験をすることができる。