FRONTEOは、AIエンジン「KIBIT」を活用した「KIBIT SNS・書き込みチェックソリューション」の提供を開始。SNSやインターネット掲示板へ投稿されたデータから企業リスクにつながる可能性のある書き込みを抽出し、膨大なオンラインデータに潜むレピュテーションリスクの監視・早期対応をサポートする。
SNSやインターネット掲示板を通して顧客から寄せられるコメントは、マーケティング・CRMの観点から企業にとって非常に重要な生の声である一方、商品・サービス、提供企業に対する誹謗中傷、情報漏えいなど不当な内容が含まれるものもあり、その拡散・炎上をきっかけに企業のレピュテーションが低下し、甚大な損害を被るケースもある。同製品は、SNSやインターネット掲示板などのオンラインデータをKIBITで解析し、誹謗中傷にあたるレベルの不満・苦情や情報漏洩、不正隠蔽など企業リスクにつながる書き込みを早期に検知することで、スピーディーなリスク対応・解決を可能にする。
「KIBIT SNS・書き込みチェックソリューション」導入により実現できること
1. オンライン情報のチェック工数を大幅削減
過去のリスク情報を教師データとしてKIBITで解析することで、類似度の高い(リスクが高い)ものからチェックすることが可能となり、煩雑化している目視チェック業務を効率化できる。
2. 広範に、タイムラグ少なく監視が可能に
チェック業務の効率化により、さらに広範囲をよりタイムリーに監視することができる。
3.適切なリスク対策や、レピュテーションマネジメントを実現
リスクのある書き込みを早期に発見することで、適切な対応ができ、被害の拡大を防ぐことが可能となる。また、書き込みの内容・傾向を把握することで、予防や信頼回復活動のための社内体制構築や施策の検討など、レピュテーションマネジメントに役立てることができる。