中国輸入代行の「タオバオ新幹線」を運営するBUSHIDOは、「BASE」の出店ショップ向け拡張機能「BASE Apps」との連携を発表。これにより、BASEでネットショップを開設するショップオーナーは、月額500円で中国輸入の仕入から発送をワンストップでサポートするドロップシッピング型サービスを利用できるようになる。
利用料は月額500円のほかに、1発送ごとに発生する代行手数料が200円。別途国際送料などがかかるが、サービスを利用することでネットショップ運営で発生する在庫リスク、梱包、配送の手間を軽減することが可能。また、BASE Appsの拡張連携機能「Instagram販売」と組み合わせ、Instagramでの販売も行うことができる。
タオバオ新幹線の特徴
- 商品の掲載…タオバオ新幹線上で検索した商品を、運営するネットショップにボタンひとつで出品することが可能
- 商品の仕入れ…ネットショップに掲載した商品が購入されると、タオバオ新幹線と自動連携し、仕入を行うことが可能
- 商品の発送…商品はタオバオ新幹線の中国事務所より、購入者情報をもとにユーザーへ直送。梱包、配送の工数を削減することが可能