今回のメジャーバージョンアップにより企業のマーケティング担当者は、マーケティング施策の立案から成果創出に至るPDCAを、これまで以上に容易に「Rtoaster」で一元管理・実行することが可能となる。
拡張した機能は、下記の4つとなる。
マーケティングの対象となるユーザー像を可視化、施策策定を支援する「ユーザー分析機能」
「Rtoaster」のタグを設置しデータを蓄積するだけで、マーケティング施策の「ターゲット像」、「施策を実施すべきチャネルやウェブサイト内のページ」、「ターゲットが興味を持つキーワード」などを可視化することが可能となる。
マーケターのアイデアを1つのキャンペーンとして設計・効果測定できる「キャンペーン機能」
ユーザーセグメントごとのマーケティング施策の実行に必要な一連の設定を、「キャンペーン」として同一の画面上で設定することができる。
改善したい指標を選択するとレコメンドアルゴリズムが自動的にチューニングされる「自動チューニング機能」
CTR、CVR、売上高、顧客単価など、どの指標を改善・重視したいのかをマーケティング担当者が「Rtoaster」上で選択すると、それを実現するためのアルゴリズムのチューニングが自動的に行われる。チューニングにあたり、変数の選択などの専門的な設定は不要となる。
管理画面の全面リニューアル
マーケティング担当者の実際の業務プロセスやツール設定作業の実態を取材した結果を元に、より使いやすく便利になるよう、管理画面の全面リニューアルを行った。