ゆめみは、WEBサイトやアプリのクラウド環境を見直し、最適化させるサービス「AWS re:Cloud(以下、re:Cloud)*」を、2017年4月10日より開始した。
re:Cloudでは、日本国内、屈指の大規模サイトのインフラ構築も支援してきた同社の専門エンジニア陣が、課題の調査・診断を行い、半年後、1年後の将来を見据えたサーバーの設計・構築の支援を提供する。自社メディアやECサイトを運営している企業に対し、以下のような課題解決の支援を行う。
- バックエンドの処理が重い、アプリの一部の処理だけにとても時間がかかってしまっている。
- 今のインフラ構成では追加が難しく、現状のままで機能追加を続けると、インフラの限界が来る事がみえている。
- クラウド環境に移行したものの思うようにコストが下がらず、どうすれば改善良いのかわからない。
- 常に監視が必要でコストが掛かってしまっている。
- そもそもどこにコストが掛かっているかわからない。
ゆめみは、高負荷、高トランザクションのシステム構築を得意としており、これまで手がけたサービスの会員数は述べ8,000万人にのぼる。こうした実績から、インフラの調査/設計/構築のみならず、既存のシステムベンダー、アプリケーション開発ベンダーとの折衝の対応も可能で、担当者のインフラ再構築に伴う業務的な負荷も同社で支援する。
ゆめみは、これからも高い技術力を武器に、究極のOne to Oneコミュニケーションの実現を目指し、企業のO2O・オムニチャネル戦略及びIoT・デバイス連携支援など、デジタルマーケティング発展に貢献し、「Quality & Agility(高品質と機動性)」で、世の中に価値を提供していくとした。
*AWS(Amazon Web Services):アマゾン ウェブ サービス ジャパン社が提供するクラウドの拡張性ある低コストのインフラストラクチャプラットフォーム。ゆめみは、AWSパートナーネットワー(APN)AWSコンサルティングパートナー企業。