メルカリは、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーとクラブオフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表した。契約締結にともない、4月8日(土)開催の明治安田生命J1リーグ第6節より、茨城県立カシマサッカースタジアムでのホームゲームにおいてさまざまな施策を展開する。
メルカリは「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションに掲げ、フリマアプリ「メルカリ」を国内だけでなくアメリカ・イギリスでも展開している。
4月8日(土)より、JR鹿島サッカースタジアム駅から茨城県立カシマサッカースタジアムまでの太陽光発電下の道が「メルカリロード」と命名される。このメルカリロードには、同日のセレッソ大阪戦限定で全長約16メートルに及ぶ「メルカリウォール」が設置される。メルカリウォールにはオリジナルのメルカリ×鹿島アントラーズノベルティグッズが取り付けられ、来場者はこれらを持ち帰ることができる。さらに、すべてのノベルティグッズを取り外すとメルカリからのメッセージが表れる仕組みだ。
また、このセレッソ大阪戦では、試合後の19時30分(予定)に、フリマアプリ「メルカリ」において鹿島アントラーズの選手によるサイン入りグッズを出品する。他にも、鹿島アントラーズ公式マスコットキャラクター「しかお」とメルカリがコラボレーションしたオリジナルステッカーの配布や、来場者がスマートフォンで撮影した写真にハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、その場でアントラーズオリジナルフレームがついた写真としてプリントされる「PICSPOT」の設置も予定。
メルカリは今後、ホームゲーム開催時に限り、試合後に鹿島アントラーズに関連したグッズや選手が着用したユニフォームなどを、LIVE配信で出品する「リアルタイム出品(仮)」などの実施を予定しているという。