『セブンあんしんお届け便』は、移動販売専用に独自に開発した車両で、おにぎりや弁当、サンドイッチ、ソフトドリンクやカップ麺等の加工食品、アイスクリーム・冷凍食品など約150アイテムを販売する。決済は、携帯POS端末で行う。
2011年5月の茨城県城里町のセブン‐イレブン常北下古内店を皮切りに、現在全国1道20県35台が稼動。現在九州では、他に熊本県の芦北インター店、福岡県の若松高須南1丁目店で稼働しており、今回の分を含め計3台が稼働している。
少子高齢化や人口減少の進展、生鮮食料品販売店等の小売店舗をはじめとするさまざまな拠点数の減少といった社会環境の変化を背景に、日常の買い物に不便・困難を感じる消費者が増加。セブン‐イレブンでは、こうした人々を支援すべく『セブンあんしんお届け便』を展開している。