サントリー食品インターナショナル(以下、サントリー)は、同社の中核ブランドである「サントリー天然水」の2016年の年間販売数量が1億ケースを達成したことを発表した。
「サントリー天然水」は、1991年の発売から販売数量の伸長を続けており、ミネラルウォーター市場21年連続No.1(※1)のブランドとなっている。今回の1億ケース達成は、サントリーの清涼飲料事業において初めてのブランドとなる。
サントリーによると、近年の健康志向の高まりの中、「清冽でおいしい水」「ナチュラル&ヘルシー」というサントリー天然水ブランド独自の価値を高め、幅広い消費者に愛されてきたこと、またフレーバーウォーター市場過去最速のペース(※2)で販売数量1,000万ケースを突破した「ヨーグリーナ&南アルプスの天然水」や、「朝摘みオレンジ&南アルプスの天然水」、「南アルプスの天然水スパークリング」など、サントリー天然水を軸として、新たな価値を創出できたことが、今回の1億ケース突破につながったとしている。
今後もサントリー天然水は、「厳選された水源で育まれた清冽でおいしい水」を届けるとともに、新たな価値の創造を提案していく。
※1 インテージSRI調べ ミネラルウォーター販売実績1996年1月-2016年12月(金額)
※2 サントリー食品インターナショナル調べ