ブレインパッドは、レコメンドエンジン搭載プライベートDMP、「Rtoaster(アールトースター)」をさらに便利かつ効果的に活用できる機能として、同社のデータマネジメントツール「DeltaCube(デルタキューブ)」に、「興味キーワード」でセグメントを作成できる新機能を追加した。
今回新たに追加された興味キーワードのセグメント機能は、自然言語処理による各ウェブページのキーワードの解析結果と、ウェブサイトの閲覧傾向をもとに、閲覧者が興味・関心のある興味キーワードを推定。その興味キーワードごとのセグメントを自動で作成できる。
本機能によりDeltaCubeで自動生成されるセグメントの精度が向上するほか、管理画面上でセグメント同士を掛け合わせることができるため、顧客の特徴をより細かく割り出せるようになる。
本機能は、リリースと同時に、ダイヤモンド社が運営するビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」など複数の企業が導入する。