大塚家具は、2016年10月15日(土)に開設したアウトレット品とリユース品を販売する新業態店「IDC OTSUKA アウトレット&リユース横浜」と「IDC OTSUKA アウトレット&リユース大阪南港」の販売が好調なことから、リユース品の取り扱いおよびアウトレット&リユース業態の拡大を加速すると発表。これまで関東・関西の一部店舗に限定していたリユース品の取り扱いを、2016年12月より全国16店舗に拡大する。
大塚家具が2016年9月8日(木)から10月16日(日)まで実施した「買取り・下取りキャンペーン」は、想定を大きく上回る1万6,586件の申込みを集めていた。
また、大阪南港ショールームでは、隣接してオープンした新業態店、アウトレット&リユース大阪南港との相乗効果で集客力が向上し、2016年10月の成約数(2店舗合計)は、前年同月比で2桁増となった。さらに、この2店舗でリユース品を購入した顧客の約57%はリユース品以外の商品も購入しており、通常品、英国アンティーク、北欧ヴィンテージに加え、アウトレット品やリユース品をワンストップで見ることができるこの複合形態は、新たな店舗のあり方を示すものとなっていた。
大塚家具では、今後も顧客ニーズの多様化に伴い需要が高まっていくと判断し、リユース品の取り扱いとともに「アウトレット&リユース」業態の拡大を加速させていく。