プレイドの接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」が、クリスマスやお正月といったシーズンイベントでの利用を視野に、くじ引きや診断系コンテンツなどのゲーム要素を簡単に導入できるサービスを開始した。
本サービスを利用すれば、ウェブサイトに数行のコードを埋め込むだけで、くじ引き・診断系コンテンツ・クイズ・連続ログインボーナスなどで、来訪者に楽しんでもらいながらのショッピングを提供できる。画像のパーツやテキストも自由に変更可能で、ショップに応じたコンテンツを作成可能だ。
KARTEでは、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析し可視化することができ、個々の来訪者にあわせたメッセージ配信なども行うことができる。
なお、本サービスはQVCジャパンも導入。同社が運営するテレビショッピングの通販サイト「QVC.jp」において、11月1日からKARTEを活用した「ラッキーくじ」の提供を開始。11月30日まで、毎日1回だけ引けるくじとなっており、最大30万円が当たるほか、3種類のクーポンと、はずれが用意されている。