最もZOZOTOWNで買い物をしている都道府県は?
ボーナスシーズンが到来し、街でもネットでも夏のセールが開催されている中、スタートトゥデイは、ZOZOTOWNでの一人当たりの年間購入額を都道府県別で比較し、「ファッションにお金をかけている都道府県民ランキング」を発表した。(期間:2015/6/1~2016/5/31)
その結果、第1位は「東京都」。第2位はZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの本拠地でもある「千葉県」がランクインした。第3位~5位は高知、徳島、香川と四国勢が占めている。四国エリアはアパレルショップ数がほかの都道府県に比べて少ないことも要因のようだ。
ファッションコーディネートアプリ「WEAR」に登録しているアパレルショップ数で比較すると、最も多い関東エリアには1都県平均2156ショップあるのに対し、四国エリアは1県平均166ショップとなっている。
下位は、温暖な気候の鹿児島、佐賀、沖縄となっており、寒い時期にコートなどの大物アイテムを買う必要がないこと、秋物や初冬物で冬を越せる気候であることが関わっていると言えそうだ。
購入しているのは夜間
また、ZOZOTOWNの購入者数を時間帯別に比較すると以下のような結果となった(期間:2015/6/1~2016/5/31)。
第1位 23時台
第2位 22時台
第3位 21時台
ZOZOTOWNで最も購入される時間帯は23時台をピークに、1位から3位までは夜間帯が独占している。
また参考値として公開された、ZOZOTOWN アクティブ会員属性(※)を見ると、性別では「男性」が33%、「女性」が67%。平均年齢は32.7歳。地域分布では関東が41.3%を占めている。
※アクティブ会員:過去1年以内に 回以上購入した会員(2016年3月末時点)