AMP(Accelerated Mobile Pages)はGoogleとTwitterが共同で推し進めてきた「モバイルページ高速化プロジェクト」で、AMPの仕様に従って構成されたWebページを作成しGoogleやTwitterにキャッシュされることで、ページの表示速度を高速化させユーザー体験を向上させることができる。2016年2月よりGoogle検索結果にも導入されたことから、ウェブサイトの間でAMPに対応したモバイルページの作成が進んでいる。
こうした状況を受けて、ファンコミュニケーションズが運営する、スマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」は、AMPに対応した広告配信タグをリリース。これによって、nendでは国内最大規模で登録している30万以上のウェブサイトに対して、AMPに対応した広告配信タグの提供が可能となる。