スマートフォンでネットショッピングをする際に利用するECアプリを尋ねると、「ショッピングモールのアプリ(Amazon、楽天など)」が64.1%でトップに。
「ファッション通販のアプリ(ZOZOTOWN、モバコレなど)」「家電量販店のアプリ(ヨドバシカメラ、ヤマダ電機など)」「ファッションブランドのアプリ(ユニクロ、GAPなど)」が10%台後半で続き、「アプリは使わずに、ブラウザで買い物をする」が16.6%で5位となった。
もっとも利用率が高いアプリは「ショッピングモールのアプリ(Amazon、楽天など)」(69.7%)だが、その利用頻度を尋ねると、1週間に1回以上使うユーザーが53.1%と半数超え。毎日使うユーザーも6.9%いる。
もっとも利用頻度の高いECアプリを使う理由を複数回答で尋ねると、「品揃えが豊富だから」「価格が安い商品が多いから」「送料無料 あるいは 安いから」が3割超え。
ECアプリをインストールしても使わなかったり、使うのをやめたりした理由は、「気に入る商品がなかったから」が37.6%でトップになった。
本調査は、2015年12月11日(金)~12月14日(月)、ジャストシステムのセルフ型ネットリサーチ「Fastaskモニタ」の20~49歳の男女553名を対象に行った。