「おもてなしバナー」は、EC(総合通販、アパレル等)、求人、不動産、旅行などのサイトを中心に採用されているダイナミックレコメンド広告(広告主サイト内でのユーザー行動履歴に基づいてパーソナライズされた広告)。これまで「おもてなしバナー」をはじめとするダイナミックレコメンド広告のデータフィード更新頻度は1日に1回が一般的だった。しかし、次々と商品が追加され買われていくようなフリマサイトやオークションサイトでは、ダイナミックレコメンド広告の配信が難しいとされてきた。
新機能「マッハフィーダー」は、広告主サイトのデータが更新(新着情報のアップなど)されたことを自動検知し、TAGGYの特許技術「JIZAIエンジン」を活用したクローリングとインデキシング、さらには広告クリエイティブの差し替えまでも即時実行。情報の流入出が速いサイトでも最新のフレッシュな情報で消費者とコミュニケーションを図ることができる。
またフリマやオークション以外でも、情報の「鮮度」が価値となるようなサイト、たとえばアルバイトの求人情報や不動産賃貸の新着情報、ECサイトのタイムセールなどでも、1日に1回しかデータフィード更新できなかった従来モデルにくらべ、大幅に機会損失を減らすことが可能となり、より高い広告効果が期待できる。