日本オンラインショッピング大賞 グランプリは「キタムラ」
各賞ごとの受賞企業は以下のとおり。
大賞グランプリ:キタムラ
2014年3月期の売上高(単体)は1,342億円で、前年比13.5%増。そのうちが関与する売上高は435億円、EC化率は32.4%となっていることから。
オムニチャネル部門【奨励賞】:松屋
日本の百貨店で初めて、松屋版オム二チャネル戦略『拡張店舗tabモール』を採用。施設内に欲しい商品をお取り寄せし、試着してから購入できるビジネスモデルを推進していることから。
オムニチャネル部門【奨励賞】:カラフル・ボード
開発・提供しているロボットキュレーションアプリ【SENSY(センシー)】が、その将来性が認められ、国内外問わずブランドから高い評価を受けていることから。
ネット&リアル(オムニ)相互貢献大賞グランプリ:tab
提供している『tabモール』が、現実の売り場拡張が困難な場合でも、売り場を拡張したのと同等以上の増収効果と顧客満足度の増進を実現できることから。
優秀支援企業賞:パルコ・シティ
「カエルパルコ」により、パルコ出店ショップの店員がWEARにコーディネートを掲載するとショップブログにも掲載。その仕組みにより、店員に数万人ものフォロワーが付くという実績から。
メーカーECグランプリ:パナソニック コンシューマーマーケティング
2000年にメーカーECを開始して以来、オリジナル商品開発に注力。2014年1月に『Panasonic Store』にリニューアルオープンさせ、さらに売上を向上させていることから。