「SANYOオムニチャネル基盤システム」は、同社のECサイト「SANYO iStore」などさまざまなチャネルで顧客属性に応じた購入機会の提供を目的とするサービス。2015年8月稼働を予定している。
オムニチャネル基盤システムのソリューションとして、「BizXaaS(R)オムニチャネル」を採用。独・ハイブリスソフトウェア社の「hybris Commerce Suite」をベースに、NTTデータの顧客接点領域の構築・運営のノウハウを組み込んだもの。AWS上に構築し、Webサイトのアクセス状況に応じてスケール可能なのが特徴。
三陽商会は、複数のブランドにおける次世代型eコマースの実現に向け「オムニチャネル・オムニメディア」化を推進している。「SANYOオムニチャネル基盤システム」の取り組みもその一環。