今回、LINEが戦略的提携について基本合意した「CyberSource」は、Visa Inc.傘下の決済管理会社。世界40万以上の企業が、オンライン決済、詐欺管理の効率化、決済セキュリティの単純化に CyberSourceおよびAuthorize.Netブランドのソリューションを採用している実績を持つ。本社はカリフォルニア州フォスターシティにあり、シンガポール、東京、マイアミ、 サンパウロ、英国レディングなど世界各地に地域拠点がある。
LINE Payでは、サービス公開時からCyberSourceの提供する決済管理システムを導入、世界で発行される様々なクレジットカードでのオンライン決済処理をカノにしているほか、世界最大の不正取引検出レーダーを搭載した唯一の不正抑止プラットフォーム「CyberSource Decision Manager」も活用することで、LINE Payの安全性を向上させている。
両社では今後も連携を強化し、LINE Pay事業のグローバルでの展開を進めていくとのこと。