株式会社エーツーが運営する、アニメ・ホビー、ゲーム、アイドルグッズなどの商材を取り扱うインターネット通販ショップの「駿河屋」は、BEENOSグループのBeeCruise株式会社の支援を受け、「eBay」への出店を開始する旨を発表した。
エーツーは、1998年にインターネット通販ショップ「駿河屋.JP」を立ち上げ、現在の月間訪問者数は2,756万人、2024年8月時点で2.2億の月間PVを記録している。海外需要の高まりに合わせ、2019年には海外向け通販サイト「駿河屋.COM」の運営を開始し、2024年7月には台湾に「駿河屋台湾ECショップ」を、12月には「駿河屋台湾POP UP ショップ」をオープン。本格的な海外進出を開始している。
今回、欧米圏での販売強化を図るため、新たなプラットフォームとしてeBayを選定。出店を決定したという。BeeCruiseは、駿河屋のeBayアカウント開設と、駿河屋の商品データをeBayストアAPIで自動連携、出品するフローを構築。海外顧客からの問い合わせ対応や海外配送についても、BEENOSグループのノウハウを生かしてサポートするとのこと。