総合的な決済関連サービスおよび金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO-PG)は、勤務実績に応じて計算された金額の一部を、就業者が自由なタイミングでデジタルマネーへチャージできる福利厚生サービスを開始した。
既にパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)への提供を開始しており、PPIHグループ内の13社で働く従業員は、勤務実績に応じて計算された金額の一部をPPIHグループのオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」にチャージ可能となった。なお、チャージ金額分は後日給与から天引きとなる。
GMO-PGは、2021年より柔軟なタイミングで給与相当額の利用を可能とするサービスを提供している。今回、就業者の勤務実績に応じて計算された金額の一部を利用できる方法として、従来の「銀行口座への振込」に加え、新たに就業者が自由なタイミングで「導入企業独自のデジタルマネーへチャージ」できる福利厚生サービスを追加した。