ECzineは、2024年6月6日(木)に無料オンラインイベント「ECzine Day 2024 June」を開催する。「Cookieレス時代に通用する個性」をテーマとした本イベントは、ユナイテッドアローズやシップス、ファンケル、ブックオフコーポレーションなどが登壇。メンバーズプログラムによる顧客との継続的な関係作り、信頼を得るためのデータ活用方法など、幅広い内容のセッションを用意している。
13:00~13:30に行われるセッションは、ブックオフコーポレーション株式会社 カスタマーコミュニケーション部長 菊谷一郎氏が登壇する。
2007年から自社EC運営、2018年にアプリリリース、2019年には店舗受取実現とデジタル化に積極的なBOOKOFF。サービス改善には「顧客の声」を生かしているとのこと。顧客の不満の声からは自社の「痛点」が見えるそうだが、実際にどんな改善ループを回しているのだろうか。物流2024年問題もあり、EC事業で利益を伸ばしにくい環境の中で抱く悩みや、それらを乗り越えるための挑戦なども絡めて、本セッションでは紹介する。
申し込みは1セッションからでき、事前申込期間中は視聴セッションの追加・変更も可能となっている。人気のセッションは定員に達し次第、申し込みを締め切る場合もあるため、気になるセッションは、早めに申し込むことをおすすめしたい。また、事前登録のうえ、当日3セッション視聴した人に対し、抽選で翔泳社の本を1冊プレゼントするキャンペーンも実施予定となっている。
現時点で公開されているセッション情報は、次のとおり。詳細は「ECzine Day 2024 June」イベントサイトの「タイムテーブル」から見ることができる。
ECzine Day 2024 June セッションのご紹介
A-1
- セッション名:ブランドと顧客の距離感は今後どう変わる?ユナイテッドアローズとSHIPSがメンバーズプログラム刷新に込めた想いを語る
- 登壇者:株式会社ユナイテッドアローズ OMO本部 デジタルマーケティング部 CRM課 課長 池田沙貴子氏/株式会社シップス 営業本部販売促進部 主幹 三瀬崇弘氏/株式会社翔泳社 ECzine編集部 木原静香
A-3
- セッション名:coming soon
- 登壇者:株式会社ビービット
A-4
- セッション名:定性データに耳を傾ければ自社の「痛点」が見える BOOKOFFのポリシーと顧客体験改善ループを紹介
- 登壇者:ブックオフコーポレーション株式会社 カスタマーコミュニケーション部長 菊谷一郎氏
A-7
- セッション名:ベイシアがネットスーパー・アプリ強化から得た示唆を共有 ~データが見せる顧客像と次なる一手とは~
- 登壇者:株式会社ベイシア マーケティング本部 e-コマース部部長 戸枝智存氏
A-10
- セッション名:coming soon
- 登壇者:Yuwai株式会社 代表取締役 田中広樹氏/株式会社TENTIAL ウェルネス事業本部 本部長 岩松泰平氏
B-1
- セッション名:coming soon
- 登壇者:株式会社中川政七商店 コミュニケーションデザイン室 MONJUプロジェクトマネージャー 中田勇樹氏/経営企画室 さんち商店街 ディレクター 中武直美氏
B-4
- セッション名:販売ではなく“提案”にデータを活用 ファンケルに学ぶ、Cookieレス時代の顧客との向き合い方
- 登壇者:株式会社ファンケル グループIT本部 情報システム部 部長 長谷川敬晃氏
B-5
- セッション名:coming soon
- 登壇者:Braze株式会社
B-10
- セッション名:coming soon
- 登壇者:株式会社三越伊勢丹 オンラインストアグループ デジタルベース運営部 計画 マネージャー 石井健二氏