オンラインギフトサービス「Giftmall」および専属バイヤーによる厳選したギフトを提供する「Anny(アニー)」を運営するギフトモールは、ヤマダデンキを擁するヤマダホールディングスとの資本業務提携に合意した旨を発表した。
ギフト関連プラットフォームサービス群を展開してきたギフトモールは、今後さらに社会の期待に応え、ユーザーに新たな感動体験を提供すべく、商品の品揃えの拡充やサービス利便性の向上、企業価値の拡大を図っている。今回、より多くのユーザーの需要に応えるために、ヤマダホールディングスと資本業務提携を実施し、既に2023年12月より「Giftmall」で販売開始しているヤマダデンキの商品は売上を拡大しているという。
今後は、ヤマダホールディングスの店舗網、物流網との連携強化や、両社の知見を活かした新たなオリジナル商品開発などを視野に入れているとのこと。
資本業務提携の内容
現時点で、ギフトモールとヤマダホールディングス間で合意している業務提携の内容は、次のとおり。
- 相互の商材および顧客基盤を活用したeコマース強化
- ギフトモールのプラットフォームとヤマダホールディングスの店舗網および物流網を活用したオンラインとオフラインの連動強化
資本提携の内容
- ギフトモールが実施する総額約5億円の第三者割当増資により、出資を受ける予定