売れるネット広告社は、2023年12月26日開催の取締役会において、海外通販への挑戦の先駆けを目的に、売れるネット広告社の100%子会社として「売れる越境EC社」を設立し、同子会社にて新規事業を開始することを決議した。
売れる越境EC社が取り組む事業領域
売れる越境EC社では、これまで売れるネット広告社が参入していなかった「モール事業(Amazon)」に挑戦する。様々なカテゴリーの商品を取り扱いながら海外販売の土台(仕組み)を作ることで、越境ECに関する“事実ベース”のノウハウを積み上げていき、自社売上の拡大のほか、日頃から売れるネット広告社が取引のあるクライアントへの「海外販路の提供」を目指すとしている。
具体的には、米国Amazon(ECモール)を活用した越境EC事業からのスタートを検討。今なお躍進を続けていることを理由に、米国Amazonを選定した。この分野での攻略法を見出すことができれば、より多くのクライアントを成功に導くノウハウが提供できると考えているという。
売れるネット広告社はこれまで、D2C(ネット通販)事業者向けにランディングページ特化型のサービスを提供してきたが、今後は自社で培っていく海外物販の経験を活かし、日本のD2C(ネット通販)事業者の海外展開のサポートをおこなっていく。