カホエンタープライズは2023年12月20日、サツドラホールディングスのグループ会社サッポロドラッグストアーへ、データ分析基盤の構築、ビジュアル分析プラットフォーム「Tableau」を用いたダッシュボード画面構築、運用面の内製化など、データ利活用に関するDX化の支援実施を発表した。
サッポロドラッグストアー各店舗のPOSシステムには、同社グループ会社であるGRIT WORKSのクラウドPOSアプリケーションが採用されている。カホエンタープライズは、このPOSや各種マスタデータなど、データ分析基盤(データウェアハウス)上に蓄積したデータを用い、売上分析や支払分析、顧客分析など、要件整理からTableauによるダッシュボード構築を支援した。
また、サッポロドラッグストアーにおけるTableauを用いたデータ利活用の定着に向け、Tableauの操作トレーニングを実施。教育面でもサポートしたとのこと。