ECキュレーション・ハッシュタグ・レビュー・EC商品検索・OMOソリューションを開発販売するZETAは、複雑化した商品データを整形し、サイト内検索の精度向上やSEO向上に寄与する仕組みをEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」の基本プランに追加したことを発表した。
BtoB-ECサイトが持つ大きな課題の一つとして、商品数の多さに対してサイト内検索結果の精度が低い傾向にあることが挙げられる。改善にあたっては検索エンジンにとって最適なデータになるようチューニングを行う必要があるが、自社で対応するには社内リソースが足りず、実施できていないというケースが散見されるのが実情だ。
こうした背景を踏まえ、同社が提供するEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」は、これまで培った知見やノウハウをもとに、複雑化したサイト内の商品データを抽出・加工して検索しやすくなるようチューニングを実施。ユーザーが欲しい商品までスムースにたどり着けるようサポートする。
サイト内のデータのスクレイピング、データのクレンジングや名寄せなどを同社が対応することでデータの構造化・データの正規化が実現し、導入企業は手間をかけずに検索精度向上を図ることが可能だという。