EC商品検索・レビュー・ハッシュタグ・OMOソリューションを開発販売するZETAは、バロックジャパンリミテッドが運営する公式通販サイト「SHEL’TTER WEBSTORE(シェルターウェブストア)」にて、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が導入されたことを発表した。
「SHEL'TTER WEBSTORE」は、MOUSSYやSLY、AZUL BY MOUSSYなど合計19ブランドを展開しており、国内外問わず幅広い年齢層に対応し豊富なアイテムを取り揃えている。
今回、同サイトにハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」を導入。自動生成されたハッシュタグが、商品詳細ページや各ブランドページに表示されるようになった。
なお、同サイトではすでにEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を活用しており、今後「ZETA HASHTAG」との連携によるさらなる相乗効果が期待されているという。
ユーザーと商品の新たな接触機会を創出
商品情報やUGCなどのテキストの解析によって自動生成されたハッシュタグに紐付き、ランディングページが量産される。
ハッシュタグおよびランディングページは商品の特徴・機能性・利用シーンなどのキーワードを軸に生成されるため、グルーピングされた関連性の高い商品の集合知を見出すことができ、ユーザーと商品の新たな接触機会の創出を後押しする。
ハッシュタグを介した検索でサイト内回遊を促進
スマートフォンアプリ版にも「ZETA HASHTAG」が実装され、ハッシュタグ化されたファッションキーワードをクリックするだけで検索できる仕様となったため、感覚的な操作で商品探しを行うことが可能に。
キーワード軸での検索により関心の高い商品に辿りつきやすくなるほか、ページ遷移のきっかけを与えることによりサイト内回遊の促進も期待できるとのこと。