テープスは、ECに特化したノーコードツール「TēPs(テープス)」において、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の「楽天SKUプロジェクト」に対応する機能をリリースした。
TēPsは楽天市場とAPIで接続し、楽天市場の店舗運営にかかわる業務を自動化・効率化できる。今回、楽天市場の「楽天SKUプロジェクト」に対応する機能を新たに追加した。
同リリースにより、SKU 移行後もこれまでと同様に、次のように業務を自動化・効率化できる。
- イベントの開始・終了に合わせ、商品のポイント変倍率や価格などを自動更新
- SKUごとの直近の売上・販売個数を、Googleスプレッドシートで自動集計
- 15分おきに、最新の在庫数に自動で更新
- 在庫数がしきい値を下回ったら、「あす楽」を解除して発注担当者に通知
- 注文内容に応じ、配送方法を自動で変更
- サンクスメール・発送完了報告メールを自動送信
SKU移行前の店舗にも引き続き対応し、事業者は任意のタイミングでSKU移行を実施できるようになっている。