ヤプリは、2023年4月に、アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」で開発したアプリが累計1億5,000万ダウンロードを突破したことを発表した。
同社は2013年4月から「デジタルを簡単に、社会を便利に 〜Mobile Tech for All〜」をミッションに掲げ、アプリプラットフォーム「Yappli」を提供してきた。
昨年1月にYappliで開発したアプリが累計1億ダウンロードを突破し、約15ヵ月後の翌年4月に累計1億5,000万ダウンロード突破となった。
1億ダウンロードを突破した2021年は、緊急事態宣言が解除され人々が外出を再開した時期にダウンロード数が増加する傾向があった。その中でも対面接触を減らし、飲食のテイクアウトやデリバリーできるアプリの人気が高く、ダウンロード数を大きく伸ばす要因となった。
これまでの10年間、同社はアプリプラットフォームYappliをコア事業として展開してきたが、今後はアプリだけではなくモバイルDXカンパニーとして、マルチプロダクトを擁するチームへと進化し、顧客企業そして社会における課題解決のためモバイルDXカンパニーとして事業拡大を図っていくとのこと。