博報堂は、博報堂DYグループ各社および博報堂DYベンチャーズ出資先企業と連携し、総勢2,000人規模となるクリエイティブチーム「HAKUHODO CX FORCE」を発足した。
本チームでは、顧客・未顧客・従業員などを含めた生活者にとっての価値を起点に、1st Party Dataと3rd Party Dataなど、点在する各種データを統合的に分析。すべてのバリューチェーンを生活者の目線でとらえ直すことで、社会変化や企業のアセットを掛け合わせた顧客体験の提供を目指す。
また現在は、5GやIoTといったテクノロジーが進化し、すべてのモノが生活におけるインターフェースとなりつつある。そこから新たな体験やサービスの可能性がひろがり、社会の仕組みと市場がうまれる時代を同社では、「生活者インターフェース市場」の到来ととらえている。
HAKUHODO CX FORCEは、生活者インターフェース市場における生活者の接点をテクノロジーでつなげ、優れた顧客体験を提供することで、企業のビジネス成長を支援していくとのこと。