企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開するショーケースは、連結子会社の日本テレホンとの共同プロジェクト第2弾として、eKYCを活用したオンラインで完結するリユースモバイル買取サービスを2023年1月より開始する。
ソフトに強みを持つショーケースと、ハードに強みを持つ日本テレホンのリユースモバイル事業は、ソフトとハードを組み合わせた新しい価値を生み出すプラットフォームの創出を目指し、2022年1月26日付けで両社は資本業務提携を締結した。
今回、ショーケースと日本テレホンは共同プロジェクト第2弾として、ユーザーからリユースモバイルをオンラインで直接買い取るサービスの運営を2023年1月より開始する予定となっている。
ショーケースの持つeKYC(electronic Know Your Customer:オンライン本人確認)技術やオンライン手続きプラットフォームの特許技術が有効活用できることから、同プロジェクトは資本業務提携における取り組みのなかでも、特に事業シナジーを発揮できる重要な取り組みと位置付けている。
サービスの特徴
容易・らくらく
- 申し込み:端末の仮査定からオンライン本人確認まで、スマホを用いて3分で完了させることが可能。
- 発送:申し込み時に指定した受け渡し日時にて、配送業者が自宅まで受け取りに行く。
安全・安心
日本テレホンは、総務省がオブザーバーを務める「リユースモバイル・ジャパン」が認定する「リユースモバイル事業者認証」を取得している。同団体の「リユースモバイルガイドライン」に基づき、買取した端末は、日本テレホンが運営する商品センターにて、専用ソフトを用いてデータ消去に万全を期している。