macaronworkが提供するShopifyアプリ「スマート配送先バリデーション」に、配送先入力画面内で住所不備の確認を行う「チェックアウトバリデーション」機能が追加された。
スマート配送先バリデーションには元々、ECでの商品購入時に配送先住所の誤りを自動で確認する機能が備わっている。今までは購入完了後に配送先を確認し、不備が見つかった場合はサンキューページにポップアップを表示して修正を促していた。今回リリースの新機能では、チェックアウトの配送先入力画面で入力した住所の誤りや記入漏れなどに対し、バナーを表示して再確認を促す。
顧客が住所不備に気づきやすくスムーズな修正が期待できるほか、配送システムなどに時差なく注文情報を連携できるという。また、「ケ」と「ヶ」の違いなど細かい表記ゆれについては再入力を促さず、購入完了時にアプリが自動で補正する。AmazonPayやShopPayなどのエクスプレスチェックアウトにも対応しているとのこと。
なお、新機能の提供対象はShopify Plusでチェックアウトエディターが利用可能なマーチャントとなっている。