SO Technologiesが提供するEC事業者向けフィード広告最適化サービス『フォーカセル』が、Google 広告の「P-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーン」に対応した。多品種ECサイトがP-MAXキャンペーンで広告配信する際に『フォーカセル』を活用することで、自動で商品単位での広告効果の改善を実施し、さらなる広告経由の売上拡大を目指すことができるという。
同社が2022年4月に提供開始した『フォーカセル』は、広告経由の売上拡大を目指すEC事業者向けのフィード広告最適化サービス。フィード広告の運用において、1,000点以上の商品数を抱えるECサイトでは対応の難しい「費用対効果に応じた商品単位での広告最適化」を自動化している。今回、同サービスが新たにGoogle 広告の「P-MAXキャンペーン(以下、P-MAX)」に対応した。
2021年11月よりすべての広告アカウントで利用可能となったP-MAXは、ひとつの広告キャンペーンのみでGoogleが持つすべての広告枠(検索、ディスプレイ、YouTube、Discover、Gmail、マップ)に広告配信が可能となる手法で、Googleの機械学習によって自動運用される。P-MAXの運用において『フォーカセル』を利用することで、費用対効果の高い商品や売上規模の大きい商品など、売れ筋商品の広告配信を強化でき、さらなる売上拡大を目指すことができる。
EC向けフィード広告最適化サービス『フォーカセル』
多品種ECサイト向けに開発されたフォーカセルは、フィード広告で商品単位の最適な広告配信ができるサービス。データ分析から広告の最適化まで自動化されるため、最低限の作業でフィード広告経由の売上最大化を支援する。
サービス内容
- 広告データ取得
- 注力・非注力推奨商品の分析
- フィード広告の最適化
対応媒体
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Google ショッピング広告(スマートショッピングキャンペーン、P-MAXキャンペーン)
※順次追加予定
導入を推奨するECサイト
- 商品点数が1,000点以上
- 現在スマートショッピングキャンペーンを利用している
- 現在P-MAXキャンペーンを利用している
- これからP-MAXキャンペーンの利用を検討している