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三井不動産、商業施設運営業務システムをOracle Cloud Infrastructureへ移行

 日本オラクルは、三井不動産が全国に展開する三井アウトレットパーク、三井ショッピングパークららぽーとなどの商業施設の運営管理を担う基幹システムおよび災害復旧(DR)環境を、「Oracle Exadata Cloud Service」を含む「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上に移行し、稼働したことを発表した。

 三井不動産は、グループ長期経営方針である「VISION 2025」における具体的な取り組み方針のひとつに、リアルエステートテック活用によるビジネスモデルの革新を挙げ、既存事業での一層のIT活用を通して、顧客満足度のさらなる向上を目指している。推進基盤に関しては、マルチクラウドを活用して、適材適所でシステム開発を進めている。

 三井不動産は、従来オンプレミス環境の「Oracle Database」上で稼働していた商業施設の運営管理システム基盤の更改を進めていた。同システムは、同社が全国に展開する商業施設の出店者契約や工事、施設管理などを担う。三井不動産では同システム基盤更改にあたり、ユーザーのシステム利用を維持・向上するために既存の環境と同等の性能を維持すること、DR環境の移行のために国内2拠点での運用が可能であること、極力自社で資産を保有することなく基幹システムを運用する体制を整えられることなどを要件に検討を進め、パブリック・クラウドへの移行検討を開始した。

 OCIが東京に続いて大阪リージョンを開設し、国内2拠点での運用の要件を満たしたことから、OCIへの移行を検討開始。オンプレミス環境と同様の「Oracle RAC」構成が対応可能であったことから、OCIに絞った移行検討を行った。三井不動産は、OCI上での基本性能の維持から付帯サービスの稼働に至るまで約半年をかけて徹底的に検証を行い、OCIを選定。その後、2020年9月から設計を開始、インフラ環境の構築、データベースおよびアプリケーションの移行、稼働検証などの工程を経て、2021年10月にOCIへ切り替えを完了している。クラウド移行の技術検証(PoC)、OCIの導入、移行支援は、システムエグゼが行った。

 パフォーマンスが向上した点として挙げられるのはバッチ処理に要する時間で、以前の335分から162分と約50%短縮。また「Oracle Exadata Cloud Service」によりデータベースのリストアが迅速化されたことで、DR環境との切り替えに要する時間が240分から175分へ約1時間短縮している。また、クラウド移行により5年ごとのハードウェア保守切れにともなうマイグレーションのストレスから解放されたこと、「Oracle Management Cloud」の「Oracle Log Analytics Cloud Service」、「Oracle Infrastructure Monitoring Cloud Service」を利用することで、OCIのコンソールからシステムの稼働状況を把握でき、トラブル発生時に被疑箇所の特定のためにベンダーに問い合わせることなく自ら確認できるようになったことなど、運用面でのメリットをもたらしている。コスト面に関しても、オンプレミスで構築した場合と比較し、5年間のTCOで約30%の削減効果があると見込んでいるとのこと。

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