Squareは、iPadをパワフルで堅牢なPOSレジに変え、販売者がビジネス全体を管理できる次世代「Square スタンド」を、日本を含む8つの国で同時に発表した。同製品にはカードリーダーが搭載され、これ1台でレジカウンターがスッキリし、洗練されたデザインにより、販売者にも購入者にもより直感的でわかりやすい新しい決済サービスを提供する。
販売者は、ソフトウェア(Square POSレジ)とハードウェアをひとつのソリューションとして統合されたSquareスタンド1台で、店頭での支払いはもちろん、オンラインの販売からデリバリーや店舗受け取りの注文などを管理することができる。新しいSquareスタンドは、前モデルと同様の端末が回転するデザインはそのまま、新たにカードリーダーをディスプレイ側に搭載。同製品以外にほかの端末を追加する必要がないので、レジカウンターをシンプルに保つことができる。
同製品は、販売者が決済画面を回転させて購入者に向ければ、ほかに何も用意せずに購入者専用ディスプレイとして提供できる。購入者は決済画面を見ることで、何にいくら払うのかを確かめることができ、リーダー部分に内蔵されたLEDライトが光ることで、カードをタッチまたは挿入する場所がわかりやすくなるので、決済フローがさらに円滑になるとのこと。