スポーツ用品販売のアルペンは、全国のアルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ各店舗において、食品の取り扱いを強化し、レシピ開発・提案や各種イベントの実施など、「食」に関するコンテンツを強化する。
同社は2018年より体験型アウトドア専門店“アルペンアウトドアーズ”、“アルペンマウンテンズ”(以下、アルペンアウトドアーズ)を展開しており、アウトドアを単なるブームではなく、文化にすることを掲げ、アウトドアを基軸とした新しい価値を提案している。これまで各店舗においては、アウトドア用品の品揃えや経験豊かなスタッフの接客に好評となっている。また、「食」の分野においては、これまでさまざまな企業とのコラボレーションを実施しており、エバラ食品工業との焼肉のたれや、壱番屋とキャンプ用レトルトカレーを展開している。
同社では、キャンプやアウトドアシーンにおける「食」は、非常に重要なコンテンツと捉えており、美味しい食品や、多彩なレシピはキャンプ・アウトドアシーンをより楽しく、ワクワクさせるものと考えている。こうした「食」に関する楽しさやワクワクをより多くのユーザーに届けたいという想いから、今回、アルペンアウトドアーズ各店舗において、「食」にとことんこだわり、キャンプ飯の強化を図る。
食品の取り扱い強化とともにキャンプ飯専門サイト「ソトレシピ」と協業開始
アルペンアウトドアーズ各店舗では、缶詰やカレー、パスタ、スープ、スパイス、デザート、コーヒーなどの食品を既存の商品数の約 3 倍に拡大。もっとも多い商品数を取り扱う店舗では、オリジナル商品も含め、最大 220 品目 10,000 点以上を用意する。これにより、ユーザーは、キャンプ・アウトドア用品の購入のついでに、さまざまな食品を購入できるようになる。
また、キャンプ飯レシピサイト「ソトレシピ」と協業。これまでさまざまなキャンプ・アウトドアシーンでレシピや料理イベントを実施してきた「ソトレシピ」と売場に展開する食品を選定することで、よりユーザーのニーズに合わせた売場を展開する。さらに、アルペンアウトドアーズと「ソトレシピ」、そしてさまざまな食品メーカーとコラボレーションを実施し、レシピの開発・提案、コラボレーションアイテムや限定アイテムなどを展開していく予定とのこと。