STORES プラットフォーム を運営するへイは、店舗のキャッシュレス決済サービス「STORES決済(ストアーズ決済)」において、2022年3月分の売上入金時より、「自動入金」の振込手数料を完全無料化することを発表した。これまで売上合計に応じて必要だった振込手数料の完全無料化により、長引く新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者の負担を軽減し、より柔軟なキャッシュフローを提供する。
新型コロナウイルス感染症の影響によるキャッシュレス化の高まりを受け、STORES 決済 を導入する事業者からは、入金サイクルや振込手数料など、売上金の「入金」に関する改善要望が多く寄せられた。
これを受け、2020年7月に実施した「手動入金の入金サイクルの改善」に続き、今回「自動入金」の振込手数料完全無料化の実施に至った。
STORES決済では、「手動入金」「自動入金」の2種類の入金サイクルを提供している。これまでは入金サイクルを問わず、売上合計が10万円未満の場合は200円の振込手数料を事業者が負担する必要があった。今回の対応により、「自動入金」の振込手数料が売上合計に関わらず無料となる。
店舗の売上規模や事業状況にあわせて、着金までのサイクルが短い「手動入金」と、振込操作が不要な「自動入金」を効果的に活用することで、さらなる店舗のキャッシュフロー改善に役立てることができる
自動入金 振込手数料無料化について
- 対象売上…2022年3月分の売上から適用(入金日:2022年4月20日)
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対象入金サイクル…自動入金(手動入金は、従来通り売上合計が10万円未満の場合は200円の振込手数料を負担)
※初期設定は手動入金。用途に合わせて設定変更が可能。手動入金から自動入金に変更の場合は、ウェブ管理画面かアプリで切り替え操作が必要となる