ロックウェーブは、同社が提供するクラウド型ECサイト構築システム「aishipシリーズ」で運用するECサイトにおいて、ギフトを贈る相手の住所を知らなくてもメールやLINEなどのSNSを通じて気軽に贈ることができる「ソーシャルギフト」の機能を追加した。
同機能を利用すると、ギフトを贈る側のユーザーは、受け取る人の住所を知らなくても、メールやLINE・FacebookなどでURLをシェアすることですぐにギフトを贈ることができる。ギフトを受け取る側は、配送場所・日時を指定できるため、都合に合わせた配送が可能となる。
EC事業者は、自社ECサイトでソーシャルギフトに対応することで、ソーシャルギフトを利用したい新規ユーザーの獲得に大きな効果が期待できるとのこと。
ユーザーの「ソーシャルギフト」利用の流れ
SNSでのみつながっている住所を知らない友人にお気に入りの生ウニを贈る場合
[1]贈る人:ギフト選定・決済
ソーシャルギフト対応しているECサイト内で、お気に入りの生ウニを選択しカートに入れ、決済を行う。配送先と配送日時の入力は不要。
[2]贈る人:専用URLのシェア
決済完了後に発行される「専用URL」をSNSで友人にシェアする。
[3]受取る人:受け取り場所と日時設定
専用URLをシェアされた友人は、自ら配送先住所と配送日時を設定する。