大人向けアパレルブランドを展開するDoCLASSE(ドゥクラッセ)が、ブレインパッドが提供する「Rtoaster(アールトースター)」を導入。
DoCLASSEには、マーケティング活動全般においてデータを重視する文化が根付いていたが、「Rtoaster」の導入前は、複数のマーケティングツールの併用によるデータの点在や、運用負荷の増大がデータ活用の障壁となっていた。
「Rtoaster」は、このような課題を解決するために、データを集約するCDPとしての機能に加えて、高精度なパーソナライズの仕組みや多彩なアクション機能までを備えた総合的なツールとして導入された。
DoCLASSEにおける「Rtoaster」の活用ポイント
- 複数のツールを活用しバラバラになっていたデータを「Rtoaster」で一元化。自動化と柔軟な設定の両立により、マーケティング施策数が2倍以上に増加。
- 「Rtoaster」によるパーソナライズの高精度化・自動化を実現し、顧客ごとに条件を変えたアプローチをスピーディーに実現。既存顧客のロイヤリティ向上と新規顧客の獲得につなげる。
- 今後は、統合されたデータを、約4割の売上高を占めるLINEやメールマガジンのプッシュ施策の最適化にも活用。そして、次のステップとして、カタログ通販とウェブサイトの双方にも活かし、OMOマーケティングの深化を目指す。