アパレル事業を展開するヒューマンフォーラムは、運営する「SPINNS(スピンズ)」「mumokuteki(ムモクテキ)「USEDを拡張する進化型古着屋“森”」の一部店舗にて、Loopach(ルーパック)タグ付きマイバッグを使用することにより、寄付ポイントがたまるシステムの導入を12月24日(金)より開始する。導入店舗では、Loopachの販売とリーダー端末の導入をスタートする。
海洋プラスチックをはじめ、ゴミを減らすためにエコバッグを推進しているはずだが、エコバッグの作りすぎにより、無駄や廃棄在庫が生まれてしまい、逆に環境に悪影響を及ぼしてしまっているという課題がある。
同社においても環境負荷が高いアパレル製品を販売する責任から、少しでも環境への負荷を減らしていきたいという想いをもち、今回の導入に至った。これにより、顧客へ寄付や環境への関心が高まることを目指すという。
Loopach
提携店舗にてLoopachに付いている電子タグをリーダー(端末)で読み取ると、アプリ上で読み取った回数(アクション)が蓄積され、社会を良くする活動を行っている団体をサポート(寄付)できる仕組み。MILKBOTTLE SHAKERS社が提供している。
導入店舗
- SUPER SPINNS梅田HEP FIVE店
- SUPER SPINNS神戸三宮オーパ店
- SUPER SPINNS福岡PARCO店
- mumokuteki goods&wears京都店
- USEDを拡張する進化型古着屋 森