メルカリと日本財団は、9月から販売を開始した「寄付型梱包資材」が販売開始2か月で1万5,000枚を突破したことを発表。
メルカリストアでの予想を上回る反響や、ユーザーからの要望の声を受け、2021年12月中旬より、全国のメルカリステーション全か所でも「寄付型梱包資材」の販売を開始する。「寄付型梱包資材」のさらなる販売促進を目指すとともに、今後、本プロジェクトの活動目的や寄付先の団体に関する情報発信など、オフラインのタッチポイントならではのアプローチを展開していく考え。
「寄付型梱包資材」の購入を通じた寄付金は、寄付先である日本財団を通じて「子ども第三の居場所」の運営に活用される。2021年12月の寄付月間は、「今年のクリスマスは、寄付を通して誰かのサンタクロースになろう」というテーマを掲げ、12月1日~25日の期間中に「寄付型梱包資材」の購入を通じて寄せられた寄付金を、「子ども第三の居場所」を利用する子どもたちへのクリスマスプレゼント購入費用に充てる、
本取り組みは、メルカリと日本財団両者の持つアセットを通じた新たな寄付の仕組みを構築・推進する業務提携の一環として行うもの。誰もが気軽に社会貢献できる環境を作ることで、日本における寄付文化の醸成に寄与し、社会・環境課題の解決に貢献することを目的としている。