インティメート・マージャーは、Amazon広告最適化AIツール「Perpetua(パーペチュア)」を展開するPerpetua Japanとデジタルコマース領域における商品開発を目的とした戦略的パートナーシップを結び、協力体制を構築したことを発表。
日本市場においてもAmazonでの販売は伸長の可能性が高いが、Amazon出店企業は日常の業務をこなしながら、複雑化するECやマーケットプレイスの管理、商品などの開発・在庫管理に加えて広告運用などに大半の時間を費やして本来の業務(実店舗運営やマーケティングなど)の時間が奪われているのが現状である。また、Amazon広告の運用や戦略策定には最低限のナレッジが必要となり、思うように潜在顧客の開拓から購買まで顧客を導くことができず売上の頭打ちなどが課題となっている。
これらの課題を解決するべく、PerpetuaはAmazon広告最適化AIツール「Perpetua(パーペチュア)」を提供しているが、インティメート・マージャーとPerpetua Japanのテクノロジー技術を掛け合わせることで、さらなる課題解決ができるのではないかと考え、デジタルコマース領域における商品開発を目的とした戦略的パートナーシップを結ぶに至った。
Perpetuaが提供するプラットフォームと結合可能な「Amazon DSP」にインティメート・マージャーが提供するデータプラットフォーム「IM-DMP」の約4.7億のオーディエンスデータを連携できるようになったことにより、Amazon内外の潜在顧客への接触からスポンサー広告での刈り取り、施策ごとの相関性の把握までをひとつのプラットフォーム内で完結させることができ、従来の方法と異なった方法でAmazon顧客へ強固なアプローチが可能になった。また、これにより、Amazon出店企業が抱えていた運用、リソース、売上の課題も解消できる。