マギーは、ドラッグストア「Vドラッグ」395店舗にストアメディア機「PAL」を設置し、11月1日よりパーソナルプロモーションサービスを開始する。
Vドラッグを運営する中部薬品が属する、バローグループのポイント付電子マネー「ルビットカード」を保有する「カード会員」の購買データに基づき、店頭入り口に設置されるストアメディア機「PAL」より、顧客1人ひとりの好みに合わせたクーポンの発行、動画配信によるデジタルキャンペーンを行うことで、プロモーションの効果を高める取り組み。
2020年より、沖縄の流通小売業30店舗で導入が始まり、Vドラッグ395店舗でのサービス展開後2022年3月まで全国1,000店舗の設置を予定。今後ホームセンターやスーパーマーケット等の他業態も含め幅広い企業に導入を進め、拡大していく予定。
マギーは、「リアルストアのDX化」を推進・提供し、ビッグデータを活用したデータアナリスト(データソムリエ)や消費財メーカーのキャンペーン動画作成・編集、データオペレ-ション業務を沖縄に集約し、貧困対策や人材育成、産業振興を含めた地方創生型DXモデル&SDGsに取り組んでいる。