皆さんは「ハプティック知覚」という言葉をご存じだろうか。学術的には、人は手指の皮膚にものが触れることでその存在を認知し、自ら手指を動かすことで特徴を把握すると言われている。こうした触認識の様態を示す同知覚が消費者行動に与える影響について研究しているのが、中央大学 商学部 教授の朴宰佑さんだ。今回は、朴さんと体験型店舗「b8ta」を運営するベータ・ジャパン合同会社 COOの羽田大樹さん、株式会社ブレインスリープ 代表取締役の道端孝助さんの3者に話を聞き、学術的・実務的視点の双方から体験の重要性を紹介する。
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ECzine編集部 木原 静香(キハラシズカ)
立教大学現代心理学部映像身体学科卒業後、広告制作会社、不動産情報サイトのコンテンツ編集、人材企業のオウンドメディア編集を経験し、2019年に翔泳社に入社。コマースビジネスに携わる方向けのウェブメディア「ECzine」の編集・企画・運営に携わる。
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